地球環境工学科
環境防災工学コース
環境防災工学コースのカリキュラムは、地球環境、寒冷地の自然、
環境工学および防災工学に関する基礎科目や応用科目などから
構成されており、将来、環境工学や防災工学の分野で活躍できる
人材を養成します。
各領域との関連性
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こんな人にお勧め
- 数学?物理?化学の力を総合して
地球環境問題に貢献したい - 水質などを化学的に分析する
技術を身につけて、環境を守る仕事につきたい
- 災害が起こる仕組みやそれを防ぐ方法を学び、
社会で活躍したい - 寒冷地に特有の
地盤災害、地震防災、災害地形を勉強したい
- CADやGIS?GPSなど、
最先端の調査?設計技術を身につけたい - 将来は南極観測隊員になって、
地球環境問題の最前線を研究したい
- 海底にある自然界のメタンハイドレートの
性質を詳しく研究したい
入学
地球環境工学科
1年
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前期
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学科所属
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導入科目
基礎?教養?基礎専門
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後期
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2年
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前期
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コース配属
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専門コア
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後期
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3年
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前期
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専門Ⅰ
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後期
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4年
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前期
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研究室配属
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卒業研究
専門Ⅱ
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(指導教員専門分野)
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(このコースで取得できる資格)
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後期
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卒業研究
専門Ⅲ
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- 特徴
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- 基礎教育の充実、アクティブラーニングの実施、科目ナンバリング制導入
- 他コースの科目も履修可(広い視野と多面的?融合的思考力の育成)
- 学部?大学院の連続性、接続性を重視したカリキュラム編成
- 育成能力
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- 環境工学および防災工学関連分野の技術者として必要な基礎知識に加え、寒冷地特有の自然環境や災害について、その計測や保全、防災や減災を実現するための専門知識を育成する。
- 養成人材像
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- 地球環境、寒冷地の自然、環境工学および防災工学に関する基礎知識と専門知識があり、人々の安全?安心な生活に対する社会の要請に応えられる能力を有する人。
講義PickUP
ガスハイドレート概論
将来のエネルギー資源として注目される「燃える氷」メタンハイドレートは、温室効果ガスの莫大な貯蔵庫です。環境学や地球環境科学の視点からその性状と重要性を学びます。
地盤工学Ⅰ
豪雨や融雪による斜面崩壊、地震による液状化、寒冷地特有の凍上現象など、地盤災害の減災や防災を考える上で不可欠な土の基本的性質や現象を講義と演習を通じて学びます。